発表会（東京）

2021年8月8日、東京オリンピック閉会式と同じ日に、東京・神奈川でレッスンをしている生徒さんの発表会を、東京・国立市のホールでおこないました。

発表会を運営する私たち3人のサックスの先生は、同じ門下の先輩・後輩、つまり共通の師を持つ兄弟子・弟弟子の間柄です。この3人の先生がレッスンをしている・していた生徒たちが集まるこの発表会も、今年で7年目。昨年は新型コロナ対応で動画を撮ってWEBに上げるという形になりましたが、今年は感染症対策を実施した上で開催することができました。

未だコロナ禍もおさまらず、楽器を吹くことや人前で演奏する機会に制約があることも少なくない世の中です。それでも「人前で吹く」「生の聴衆の反応を感じる」ということは、私自身も経験し成長するきっかけになってきた、上達のための重要なピース。感染予防はしっかりした上で、そういう経験を生徒にも積んでもらうことは、大切なことだと思っています。

…と言いながら、現時点では長野での生徒には、こういう場所を用意してあげることができていません。でも、長野での生徒にもこういう場所は経験してほしい。この東京での発表会を手本にして、長野でも生徒の発表会をおこないたい。来年あたりの一つの目標です。

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ちなみに、この発表会の前々日、6日に新型コロナの2回目のワクチン接種を受けてきました。そして接種翌日、この発表会の前日の夜９時を回った頃、ご多分に漏れず38.4℃まで発熱する副作用が。一応、接種の翌々日には大抵は熱は引くと聞いていた「想定の範囲内」、焦らず解熱剤を飲んで無事に今朝を迎えることができました。朝、とってもホッとした事は言うまでもありません。

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そして、発表会が終わると、東京は台風10号の台風一過。非常に蒸し暑い夕方でした。帰宅して汗をかいた服を着替えて、夕飯を買いに行こうと靴を履くと…。

靴の中で足の甲に激痛が。

危機感を感じて靴を脱ぐと、蜂が靴下にへばりついて毒針攻撃をしていました。

どうやら、発表会に持っていっていたキャリーケースの影で蜂が涼んでいて、その蜂が靴の中に移動していたみたい。

靴を履くときは気をつけましょう（汗）